内容紹介
季節は秋。すでに山は化粧されたかのように、紅く美しく彩られていた。
男はいつも通り宿の予約をしていた。あの日から何度も出会い、時には天気の変化で大変な目に合うこともしばしば。
バス亭に降りると、菖蒲が笑顔でうんうんとうなずきながら男にずぃっと近づいた。
【菖蒲】
「うん。時間通りですね。旦那様。今回は遅れずに来られたようで安心しました。この前の雨はすごかったし、その前の雨も……あぁ、この間の雨も……」
【菖蒲】
「そういうのばっかりで、バスは動かないかたっぷり遅れるし。待てども待てども予約の時間に来られなかったり、雷雨の影響で電話が通じなくなったりで……」
【菖蒲】
「やーっと、通常営業……って感じです。まーったく、旦那様ったら……忙しいときには私が駆けつけるって言ったのに、ずぅーっとお宿に来るんですもの」
【菖蒲】
「お陰様で、今日に至るまで……菖蒲は旦那様のお家を知りません。来られたら迷惑だったりとか? ……冗談ですよ、そんなに焦らないでくださいよ。ふふふっ」
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